キャッシングの返済

 

キャッシングで融資を受けたなら次に最も重要になるのが返済になります。

 

お金を借りた側を債務者と言い、お金を貸した側を債権者と言います。

 

債権者には、債務者から元本(または元金)と利息を受け取る権利があり、債務者には、融資金額の元本(または元金)とそれに掛かる利息を払う義務があります。

 

返済する方法には色々あって、ATM機で返済する方法、振込用紙で振込で返済する方法、そして銀行口座からの自動引き落としもある場合があります。

 

一般的な消費者金融の場合はその会社のATM機で返済するのが普通です。

 

住宅ローンやクレジットカードなどの返済は契約時に決めた銀行口座からの自動引き落としでの返済が普通です。

 

借りたお金は、返済期日までに利息をつけて完済しなければなりません。

 

この様にキャッシング会社から融資を受ける際は、月々の返済日と利息額を決定する必要があります。

 

1回で返済できる金額ならば期日までに完済をした方が良いです。

 

1回で返済できない額なら分割で返済する方法もあります。

 

返済に際しては、期限の利益というものがあって、返済が順調に行われる限りは、月々の返済額以上の返済を求めることは出来ませんが、お金を借りた側が一度でも月の返済を怠った場合は、その権利は失われます。

 

逆に、お金を貸した側は、今後つくであろう利息額を含めた全額を返済するように要求することが出来ます。

 

この様な事にならないために、キャッシングを受ける際は良く考えて計画的に無理のない返済を行ってください。

 

 

キャッシングの返済の種類

 

キャッシングの返済には、3種類の方式が有り、これらはキャッシングの種類によって異なってきます。

 

それではそれらの返済方式を見て行きましょう。

 

1.「元利定額返済方式」

この方式は、各返済日に1回の返済額が毎月同額の返済方式です。

キャッシュフローが一定なので返済金額がわかりやすいのが最大の特徴です。

この方式の欠点は、ローンの返済期間の初めは利息に充当されるので残高が減りにくいという事です。

また、この方式は住宅ローンなどに設定される返済方式で、キャッシングの返済にはあまり使われていないようです。

 

2.「元金定額返済方式」

「元利定額返済方式」と名前がよく似ていますが全く内容は異なります。

この方式は、返済する一定の元金と借り入れしている全体の借入金額の利息を返済していく方式です。

「元利定額返済方式」の場合は、利息まで含めた毎月の返済額が決まっているために金融業者にはわかりやすい反面、返済する側にはわかりづらい返済方式でした。

「元金定額返済方式」の場合だと、元金の支払いは常に一定なので毎月の返済額は毎月変わるものの返済できている金額は毎月同じなので確実に返済できているのが分かるのです。

ただし、最初の返済金額が大きく負担になってしまうことが非常に多いのでその点は注意が必要です。

 

3.「残高スライド方式」

この方式は、キャッシングのリボ払いの事です。

リボ払いと言うとクレジットカードのイメージだと思いますが、実はキャッシングの際にも採用されているもので、残高が変動しやすいリボルビング契約のキャッシングでは、一般的な支払い方法になっています。

貸し付けている残高に応じて毎月の返済額がごとに変動する方式です。

この方式で注意することは、返済する金額が変わらないために借り入れの合計を忘れて借りすぎてしまわないことです。

 

この様に3種類の返済方式を見てきましたが、契約時にどのような返済方式なのかくれぐれも良く確認した後に契約書などの署名押印をしましょう。